株式会社リョケン

旅館経営の知恵

-リョケン研究員が
お届けする経営のヒント-

コラム「旅館はもっと良くなるべきだ」

2020.09.17

磨け! 独自価値(2)

「よそにあるかないか」「お客さまに価値として認められるか認められないか」で、商品の価値は四つに仕分けることができる。その一つ、「お客さまに価値として認められるが、よそにもあるもの=同質価値」について前回述べた。今回は残る三つについて見ていきたい。

コラム「旅館はもっと良くなるべきだ」

2020.09.10

磨け! 独自価値(1)

毎日の売り上げをなるべく大きくするために、どこの旅館も鎬(しのぎ)を削っている。一般的にとられる方策は、お値打ち価格にしたり、何か特典を付けたりすることだ。いずれも広い意味で「価格競争」と言ってよい。日々の戦いとしては必要なことだが、これは一方で収益をそれだけ減らすことになり、これのみに頼っていてはいずれ経営の疲弊を招く。   &nbs…

旅館ホテルのウィズコロナ期の運営ヒント

旅館ホテルの感染症対策

2020.09.07

ウィズコロナ期のサービス「お荷物のお手伝い」

今回は旅館ホテルにおけるウィズコロナ期のサービス「お荷物のお手伝いについて」考えてみましょう。              

コラム「旅館はもっと良くなるべきだ」

2020.09.03

生産性向上の大局観(10)

生産性向上に関して、大局的な観点からいくつかの切り口で見てきた。日本の宿泊業の生産性が、世界や国内の他産業と比べてどんな位置にあるのか、生産性の向上を図るために、われわれはいったいどんなことに着目し、取り組んでいくべきか、といったことだ。生産性を高めるためにやるべきことはまだまだあると筆者は考えている。

コラム「旅館はもっと良くなるべきだ」

2020.08.27

生産性向上の大局観(9)

「損益に占める人件費率は低く、1人当たりの給料は高く」…これが健全な発展を遂げる企業のあるべき姿だ。

コラム「旅館はもっと良くなるべきだ」

2020.08.20

生産性向上の大局観(8)

「社員を育てる」ということの効用をあらためて考えてみたい。育てることは能力を高めることにつながる。それだけ仕事ができるようになり、従って生産性も高まる。もう一つの効用は、それによって定着化が図れるということだ。

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