旅館経営の知恵
-リョケン研究員が
お届けする経営のヒント-
-リョケン研究員が
お届けする経営のヒント-
-
接客現場のオペレーション
2024.07.02
旅館のユニバーサルツーリズムへの対応(第三回)
前回のコラムに引き続き、ユニバーサルツーリズムにおける宿泊施設の役割と実践について考えていきます。
-
接客現場のオペレーション
2024.06.18
旅館のユニバーサルツーリズムへの対応(第二回)
旅館・ホテルはどのような商品、サービスを提供すべきでしょうか。 最も重要なことはこれまでと変わらず、「安心してくつろげる場」の提供です。 ただし、ユニバーサルツーリズムへの対応を進めるということは、障害のある方や外国人などさまざまな方が対象となり、商品づくりやサービスの考えを、こういった方々にも向けていくことが必要になります。
-
接客現場のオペレーション
2024.05.28
旅館のユニバーサルツーリズムへの対応(第一回)
最近、ユニバーサルツーリズムという言葉を耳にする機会が増えてきました。各地方自治体でも、独自でその理解を深めるための研修などを開催しているほか、各種補助金の申請時に、この取り組みが審査の加点とされることもあるため、多くの方が何度も耳にしている言葉だと思います。「ユニバーサル」とは、「すべてに共通の」「普遍的な」という意味で、ユニバーサルツーリズムを日本語で言…
-
人材の採用と育成
2024.04.23
職場での指導の際に注意すべきハラスメント行為
職場における指摘や指示が全てハラスメントになるわけではありません。指摘や指示・指導が業務に必要な範囲を超えていないか、また、社会通念上の常識を超えたことばや行動でないかが問われます。受け止め方の違いだけを理由にすることはできません。やってはいけないことを正しく理解しましょう。日々の業務の中で、意図せずに気づかないようなハラスメントもあります。特に、一緒に仕事…
-
接客現場のオペレーション
2024.04.09
「宴会場の片付け手順」見直しのすすめ
グループ・団体客の戻りは、コロナ禍以前とは様子が違うものの、本格的なものになってきました。宴会サービスの見直しや手順の再構築についてはすでにお伝えしましたが、今回は「宴会場の片付け手順」についてお伝えします。宴会場の片付け業務は、お客様への直接的な対応ではないこともあり、見直しが後回しになりがちです。しかも、幹部社員を含む多くのスタッフがすでに帰宅した後の業…
-
旅館・ホテルのインバウンド対策
2024.04.02
旅館のインバウンド対応(第7回)
ここまで、来館前の仕掛けや情報発信を取り上げてきました。しかし、最も懸念されるのが、来館後の現場の受入れ体制ではないでしょうか。よく、「外国語ができるスタッフがいない」という声を聞きますが、既に述べた通り、海外旅行をする方々は、「どこでも言葉が通じる」とは思っていません。観光大国と言われるフランスやイタリアでも、地方のホテルではフロントスタッフでも英語が通じ…
テーマ
最近の投稿
最新人気の記事