株式会社リョケンは、２０１５年７月２日に中小企業経営力強化法に基づき、経営革新等支援機関として経済産業省から認定を受けた認定支援機関です。認定支援機関は、中小企業の皆様が安心して経営相談が受けられるために、専門知識や実務経験が一定レベル以上の者に対し、国が認定する公的な支援機関として専門性の高い支援事業を行っています。

経営のさまざまな課題解決には、経営改善に向けた事業計画を策定することが第一歩です。リョケンでは認定支援機関としてはもちろん、これまで培った旅館・ホテル様への経営や業務運営の豊富な改善支援実績を基に、お客様の強みを最大限引き出し、経営力の強化を図ります。
経営改善計画策定支援事業と早期経営改善計画策定支援事業のご案内
認定支援機関が経営改善計画の策定を支援するための計画策定やそのモニタリングの費用の一部を、経営改善支援センターが負担する制度です。
費用補助率：両事業とも計画策定、モニタリングにかかる費用の２／３
経営改善計画策定支援事業：負担額上限２００万円
早期経営改善計画策定事業：負担額上限２０万円

認定支援機関のサポートを受けることで、
①融資の限度額の拡大や金利面の優遇、保証料の減免など資金調達面で優遇
②補助金を活用した新規の投資
③投資時の税制面での優遇措置
などのメリットがあります。

認定経営革新等支援機関の力を借りながら、経営改善に取り組む場合に信用保証料を減免（概ね▲ ０．２%）

認定支援機関の指導や助言を受けて、新事業分野の開拓等を行う場合、日本政策金融公庫より、低利融資を受けられます。

認定支援機関のサポートを受けることで、革新的な新商品・サービスの開発やプロセス改善を行うための設備投資等を支援する制度です。
補助金額は最大で１，０００万円で補助率は最大で２／３です（令和２年度）。

認定支援機関のサポートにより、先端設備導入計画を策定し認定を受けると、固定資産税の軽減措置を受けられます。軽減率は自治体により異なります。

リョケンではお客様が実現したい経営改善やそれに係る設備投資等に対して、各種制度も活用しつつ、ご提案と実践のお手伝いをいたします。