株式会社リョケン

旅館経営の知恵

-リョケン研究員が
お届けする経営のヒント-

旅館はもっと良くなるべきだ

2020.08.06

生産性向上の大局観(6)

「また2人辞めてしまいました」「募集をかけても応募がありません」…近ごろこんな悲鳴がほぼ全国で聞かれるようになった。

旅館はもっと良くなるべきだ

2020.07.30

生産性向上の大局観(5)

前回は、寿司屋の例を引き合いに「商売モデルと生産性」にいくつかの行き方があること、また新たな宿泊業態の抬頭(たいとう)に備えて、そのことを考えていく必要性について述べた。    

旅館はもっと良くなるべきだ

2020.07.23

生産性向上の大局観(4)

伝統的な寿司屋は一般に値段が高い。ここに風穴を開け、庶民的な価格で楽しめるようにしたのが回転寿司だ。今からおよそ60年前に登場して、その店舗数はいまや上位10社だけで2千店を超える。そしてこの業態自体もさまざまなコンセプトに分かれ分化してきた。

旅館はもっと良くなるべきだ

2020.07.16

生産性向上の大局観(3)

旅館はもっと良くなるべきだ

2020.07.09

生産性向上の大局観(2)

労働生産性とは、従業者1人当たりに生み出された付加価値額である。近ごろ「働き方改革」などの議論でよく引き合いに出される統計情報として「労働生産性の国際比較」(※1)というものがある。これによれば、2016年のわが国の労働生産性(GDP÷就業者数〈または就業者数×労働時間〉)は、全産業ベースで年間81・777USドル(この時点のレートで834万円)。OECD加…

旅館はもっと良くなるべきだ

2020.07.02

生産性向上の大局観(1)

人手不足が急速に切迫した問題となってきた。とにかく人の確保ができなくなってきている。そんな中、生産性向上への取り組みも、目的や着地点に対する認識がなんとなく空中分解して、漂流してしまうケースが見受けられる。しかし、だからこそ生産性というものを、もう一度経営活動の全体に照らして俯瞰してみたい。

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