株式会社リョケン

旅館経営の知恵

-リョケン研究員が
お届けする経営のヒント-

旅館はもっと良くなるべきだ

2019.04.09

旅行市場を握るシニア層(3)

拡大しつつあるシニア層にどのようなニーズやウォンツがあるか、「思い」というキーワードから捉えた三つの観点のうち、前回は“皆で楽しみたい”という「思い」について述べた。

旅館はもっと良くなるべきだ

2019.04.02

旅行市場を握るシニア層(2)

シニア層は3296万人という人口に加え、経済的ゆとりと、年間を通じて旅行のできる時間的ゆとりを持つ。定年を迎えたサラリーマンの場合、これからが「第二の人生のスタート」という言葉がよく聞かれる。これまで時間に追われてやりたいことを我慢していたとか、気のおけない人とゆっくり過ごすこともできなかったという「思い」から、それを挽回するかのように旅行に出かける人が数多…

旅館はもっと良くなるべきだ

2019.03.26

旅行市場を握るシニア層(1)

前回まで、今の旅館が置かれている労働環境を背景に、生産性を高めていく必要があること、10年後のすがたをイメージして経営を考えていくこと、そして生産性を高めるための二つの方向――すなわち「効果」を重視してパフォーマンス・アップを図る、削ぎ落とすべきコストの削ぎ落としに取り組む、といった大局的な課題について述べてきた。

旅館はもっと良くなるべきだ

2019.03.19

可能性に目を向ける

2015年、弊社が旅館業界に投げかけた指針の言葉は、「10年後の生き残りを目指す パフォーマンス倍加戦略」である。

旅館はもっと良くなるべきだ

2019.03.12

推進のカギはモチベーション

労働力減少の時代に対応するには、否応なく労働の価値を高めていかなくてはならない。そのための方策のひとつは提供商品や売り方を戦略的に組み直してパフォーマンス・アップを図ること、もうひとつは削ぎ落とすべきコストを削ぎ落とすことであることをこれまでにお伝えしてきた。しかしいずれにおいても重要なカギは、人のモチベーションをどう高めるかということである。

旅館はもっと良くなるべきだ

2019.03.05

削ぎ落とすべきコストを考える(2)

前回は「提供する商品の見直し」という視点から、商品にからむ戦略的なコスト削減を提言した。今回は管理・業務レベルに視点を落として生産性向上対策の方向を考えていきたい。

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